インビザライン矯正
インビザライン矯正は、一般的なワイヤーを使った矯正装置とは異なり、薄く透明なプラスチックでできているため、装着していても目立たないのが大きな特徴です。おもに目立つ矯正装置に抵抗のある方や、職業上の理由で目立つ矯正装置がつけられない方に使用されています。矯正装置の素材であるプラスチックの弾性を利用し、弱い力で少しずつ歯を動かしていくため、歯にかかる負担も少なく、治療中の痛みを和らげることができます。
インビザラインの流れ
精密検査
理想の歯並びをマウスピース矯正で実現できるのか、矯正は痛そうで怖い、どれぐらいの期間でできるのか、などどんなお悩みでもカウンセリングではお伝え下さい。
カウンセリング
カウンセリングを受けた結果として矯正治療をご希望いただく場合、まずは精密検査を受けていただきます。 精密検査では、患者様の歯型をとったり、口腔内写真を撮影し、お口の中の状態を詳しくみていきます。
専門医による治療計画のご説明
精密検査の結果をもとに治療計画を立案し、実際にマウスピースを装着してから治療が完了するまで、どれくらいの期間でどのように歯が動くのか、3Dのシミュレーションを用いてわかりやすく説明いたします。
治療スタート
データをもとに作製されたインビザラインのマウスピースが完成すると、矯正治療がスタートします。 マウスピースは1日20時間以上の装着が必要です。治療期間中の注意点などは、当院より丁寧にご説明させていただきます。
定期検診
精密検査の結果をもとに治療計画を立案し、実際にマウスピースを装着してから治療が完了するまで、どれくらいの期間でどのように歯が動くのか、3Dのシミュレーションを用いて患者様によって多少の違いはありますが、治療開始後すぐは1ヶ月に一回程度、その後は2ヶ月に1回程度のペースで通院していただき、歯の動き具合、マウスピース型矯正装置の使用状況、口腔内の状態を確認します。わかりやすく説明いたします。
保定期間
マウスピースを全て装着し終わり、予定していた歯並びになると治療完了です。ただし一度歯並びが改善されても、舌のクセや食いしばりなどによって、歯が元の位置に戻ってしまう場合があります。そのため治療完了後には、保定期間として保定装置(リテーナー)の装着をお願いしています。保定期間中はおよそ半年に一度のご来院をお願いしております。
こんな方におすすめ
接客業、営業職など、人前に出るお仕事の方
痛みの少ない矯正治療を受けたい
口内炎ができやすい、むし歯になりやすい方
金属アレルギーの方
歯の重なり具合がひどくない方
こども歯ならび矯正法「プレオルソ」
プレオルソとは、歯や顎の骨が発育途上にあるお子様を対象としたマウスピース型矯正装置です。
大人のマウスピース矯正とは違い、これから歯並びが悪くなるのを防いだり、
口呼吸や指しゃぶりなどの悪習癖を改善したりするのが主な目的となる矯正方法です。
治療をおすすめする歯並びの種類
- 上顎前突(出っ歯)
- 開咬(オープンバイト)
- 過蓋咬合(深い噛み合わせ)
- 反対咬合(受け口)
- 叢生(ガタガタ)
プレオルソを利用することで・・・
歯ならびの予防
歯ならびの改善
舌癖の予防
お口ポカンの改善
口呼吸から鼻呼吸へ
費用
検査費用
矯正診断検査 | ¥33,000- |
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インビザライン
コンプリヘンシブパッケージ | ¥891,000- |
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モデレートパッケージ | ¥627,000- |
ライトパッケージ | ¥521,000- |
エクスプレスパッケージ | ¥313,000- |
調整・破損
破損や再作製が発生した場合 | ¥15,000- |
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1ヶ月に1度調整にて来院 | ¥5,500- |
保定(リテーナー)
1SET | ¥25,000- |
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3SET | ¥66,000- |
プレオルソ
初年度 | ¥50,000- |
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2年目以降 | ¥40,000- |
インビザラインQ&A
Q . 治療できる範囲は限られますか?
一般的な矯正装置と同様、治療の適用範囲に制限は設けておりません。但し、歯並びによっては対応できない可能性がございます。詳しくはお気軽にお訪ねください。
Q . 通院頻度はどれくらいですか?
通常1.5~2ヶ月ごとに一度の通院になりますが、状態に応じて通院期間が異なる場合がございます。 通院回数が少なくて済むので、ご多忙な方でも治療を受けやすいこともメリットの一つです。
Q . 年齢に制限はありますか?
年齢による制限はありません。 永久歯が完全に生えそろっていない患者様でも治療が可能です。詳しくはお気軽にお訪ねください。